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プリウスの歴史と人気車種について

■トヨタプリウスの由来と歴史

プリウスは1997年トヨタ自動車が製造・販売を開始した世界発の量産ハイブリッド専用車です。

2017年現在まで4回のモデルチェンジを繰り返している人気車種になります。

車名のPURIUSとはラテン語で「~に先に立って」という意味があります。

これはそれまでにない全く新しい車の先駆けになるという思いをのせています。

また車名の由来である文字には一つ一つにその意味があり、Pは存在感を意味するのプレゼンス、Rは技術革新を意味するラディカル、Iは理想を意味するアイデアル、Uは調和を意味するユニティ、Sは洗練を意味するソフィスティケートからなります。

■環境への配慮を考え続けてきたトヨタ自動車

この有名なハイブリッドカーが誕生する30年ほど前からトヨタ自動車は環境に配慮するクルマに着目していました。

最初のハイブリッドカーはオイルショックが起こったちょうど60年代後半になります。

その当時製作されたハイブリッドカーは1975年や1977年の東京モーターショーに出品もされましたがその後の原油安も相まってそれ以降再び製作されることはありませんでした。

そしてそれから30年が過ぎ、それまでも世界で問題提起されてきていた地球温暖化や環境問題に世間の目がそれにより一層注目を集めるようになった1993年頃、今の時代の流れの中で「トヨタはお客様や社会に貢献できるものを提案しなければならない」という当時の豊田英二会長の切なる思いが出されたのをきっかけに人類の21世紀への未来にむけて動き出したのがこの車の誕生のきっかけとなる「G21」というプロジェクトでした。

21世紀に求められる車についての問いに、プロジェクトチームの出した答えの一つに「圧倒的な燃費性能とコンパクトカー」というものがありました。

技術者たちはそれを軸に異例のスピードで技術的な課題の検討や改良を行い1997年に「21世紀に間に合いました。」というキャッチコピーとともにプリウスを彗星のごとくこの世に送り出したのです。

■2004年に北米カー・オブ・ザ・イヤー受賞

プリウスは瞬く間に環境に優しい車としての代表各となりました。

アメリカ合衆国にいおいてはカリフォルニア州の厳しい規制を突破した当時唯一の実用車として話題を呼び、環境問題に関心の高いアメリカの富裕層がこぞってプリウスを購入しました。

モンゴル国では首都ウランバートルの大気汚染対策として日本で中古車になった初代プリウスが輸入され使用されています。

受賞歴は2004年に北米カー・オブ・ザ・イヤー、2006年にヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

一般車両にも拘わらず燃費が良く耐久性もあり、今までタクシー車両で抱えていた前輪駆動車をタクシーに用いた場合のオートマチックトランスミッションがすぐに故障してしまい、それに対する修理コストと時間がかかりすぎるという問題にたいしてもクリアする稀有な車なので近年ではタクシー車両としての採用も増えています。

また、長距離運転でも専用LPGガススタンドではなく通常のガソリンスタンドで燃料補給できるため、特に走行距離が多い地方での採用が増えています。

■ハイブリッドカーの先駆けになったプリウス

プリウスがもたらした効果は一つのハイブリッドカーが生み出されたと言う事実だけではありません。

その他のメーカーも同様にハイブリッドカーをこぞって発売し、メーカーのライバル同士でお互いのハイブリッド技術を切磋琢磨させ日本においてのハイブリッド技術に更なる磨きをかけ進化させることができたのです、近年私たちが乗る高性能ハイブリッドカーに乗ることができるのもこの現象があったからであるからこそであります。

1993年に初代が発売されて以来、2003年に現在の基本スタイルとなる2代目が発売されます。

2代目はトヨタハイブリッドシステム「THS」から「THSⅡ」へ進化し燃費は35.5km/Lまで向上しましたトライアングルシルエットを採用し、後の環境車に多くの影響を与えました。

2009年に誕生した3代目は更なる燃費向上を実現させ、派生モデルも続々と登場させました。

デザインも改良したほか走りや静粛性もさらに向上しました。

そして一番最新モデルとなる4代目は「エコカーの代名詞」から「もっといいクルマの代名詞」へ向けてさらなるモデルチェンジがなされました。

開発コンセプトは「Beautiful Hybrid(美しい地球、美しい車)」を掲げています。

先進の安全性能を搭載し、カッコ良さを際立たせる為ボディをより拡張し重心を下げ、野獣のような顔つきのアグレッシブなデザインがほどこされています。

空気抵抗も充分に研究され軽量化とボディへの空気力学をふんだんに取り入れた心地よい走りと低燃費が実現しています。

燃費は40km/L(Eグレードのみ)です。

これは1リットルのガソリンでフルマラソンの42.195キロの距離が走れるほどです。

ボディーカラーもエモーショナルレッドやサーモテクトライムグリーンといった原色系のものがあります。

しかしそれだけではなく、災害時には電源供給のためのエネルギー機器となるという「社会との共存への配慮」をもプラスされています。

>>プリウスの買取り相場と査定価格